相鉄・東急新横浜線を使って、「池袋」駅にある「自由学園明日館」(東京都豊島区)に行ってきたにゃん♬
池袋駅からほど近い場所に、低く伸びやかな屋根と大きな窓をもつ建物が!1921年に建てられた重要文化財「自由学園明日館」にゃん!
背後には高層ビルがそびえる中、ここだけ時が止まったような静けさだにゃ~


この建物は、羽仁もと子・吉一夫妻が創立した女学校「自由学園」の校舎として建てられたんだにゃ。設計したのはアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト氏。帝国ホテル設計のために来日していた彼に、助手であり夫妻の友人でもある遠藤新(あらた)氏が依頼したことから誕生したんだにゃん!
夫妻の目指す教育理念に共鳴したライト氏は、「簡素な外形のなかにすぐれた思いを充たしめたい」という夫妻のねがいを基調として、自由学園を設計したそうにゃん!

水平ラインを強調したデザインは、ライト氏の出身地・ウィスコンシン州の草原に溶け込むようなどっしりとした安定感があり「プレーリースタイル(草原様式)」と呼ばれているにゃん。これがのちに多くの建築家へ影響を与えたそうなんだにゃん。


外の通路の床に使われている大谷石(おおやいし)が、そのまま玄関や廊下にも続いているにゃん。
ライト氏は、自然と建物をつなぐデザインを大事にしていたそうで、
建物に入っても“外の空気”がそのまま中に流れ込んでいるみたいで、とっても心地よい雰囲気だったにゃ~

ここは食堂にゃん!
全校生徒が集まり手作りのあたたかい昼食を食べることは、羽仁夫妻が願った教育の基本で、学校の建物としてはとってもめずらしく、校舎のまんなかにあるんだにゃん!

ライト氏が設計した当初は中央の大きなお部屋だけだったけど、生徒さんが増えて北・東・西に小部屋が1923~24年にかけて増築されたそうにゃん。
当時は食堂の下に台所があって、当番の生徒さんが協力して昼食を作っていたそうにゃん。
あたたかい食事を自分たちでつくることで、自主性や協調性を自然と育んでいたにゃんて、想像しただけでほっこりしたにゃ~。

今はカフェスペースを兼ねていて、コーヒーか紅茶と日替わりの焼菓子を楽しめるにゃ!(喫茶付き見学券あり)

前庭に面した大きなホールの窓にゃん。ここは明日館の“顔”ともいえる場所にゃんだって。
ライト氏は、「限られた工費のなかでいかに空間を充実させるか」ということに尽力し、
高価なステンドグラスを使わずに、木の窓枠と桟を幾何学的に並べてユニークなデザインを作り上げたそうにゃん!
光が入ると、窓の模様が床に映ってとってもきれいだったにゃ~
窓の外には桜の木があって、春になると花びらがふわっと窓越しに広がるんだそうにゃん!
幾何学模様の窓とやさしい桜のピンクが重なる景色…想像しただけで心がぽかぽかしたにゃ~

敷地内にある「JMショップ」にも立ち寄ったにゃん!
お店には、卒業生がデザインしたオリジナルのテキスタイル製品や、ひとつひとつ手作りのぬいぐるみ、明日館のオリジナルグッズ、それから設計者フランク・ロイド・ライト氏のデザイングッズも並んでいたにゃ~
特に手作りぬいぐるみは長年のベストセラーで、にゃんと 親子3代にわたるファンもいるそうにゃん・・・!
毎月作家さんの展示販売「JMギャラリー」も開催されていて、訪れるたびに新しい出会いがあるにゃん。

道路を挟んで向かいにある「講堂」へ行くにゃん!

にゃんでも、生徒さんが増えて中央棟のホールでは手狭になったため、元はテニスコートだった場所に、遠藤新氏の設計で1927年に完成したそうにゃん!
今はコンサートや朗読会など、イベント会場としても活用されていて、歴史ある空間で音楽や言葉を楽しめるのも魅力的だったにゃ~♪

こちらは2階席にゃん!

ステージにも上がらせてもらったにゃ~
自由学園明日館は、今も重要文化財として守られながら、結婚式やカルチャースクール、ミュージックビデオや映画、ドラマのロケ地など、いろいろな形で活用されているにゃん!
関東大震災や東京大空襲を免れて、当時の姿を今に伝える“奇跡の建物”。
都会の真ん中で、こんなに静かであたたかい空間に出会えるなんて感動したにゃ~✨
今回のお出かけは、楽しいだけじゃなくてしっかり勉強にもなったにゃん!
また行きたくなる特別な場所だったにゃ。